ETCの申し込みの手順
ETC導入の流れ
今や有料道路を安く乗るためにはETCを使うしかありません。
しかし、ETCを申し込みしたいのだけれど、どうしたらよいのかわからない、と方も多いことでしょう。
そこでETCの申し込み方法を説明します。
ETCを導入するには
1.ETCカード
2.ETC車載器
3.ETC車載器の取り付けとセットアップ
の3つが必要になります。
この3つの作業が完了して、初めてETCを利用することができるのです。
ETCカードさえあれば、ETCは利用できます!
今、ETCを利用するには3つ必要と説明しました。
しかし、実はETCカードさえ作っておけば、ETCを利用することは可能です。
それはどういうことか説明します。
例えばレンタカーなどで、あらかじめETCが付いている車を運転する際は、自分のETCカードを挿入することで、ETCが使えるのです。
その場合、支払いは自分のETCカードから落とされます。
つまり車は他人の車でも、ETCカードさえ自分のものを使えば、それでOKということです。
ETCの取付費用
それではETCの申し込みに必要なこの3つの作業には、一体いくらぐらいの費用が必要なのかを説明します。
ETCカード
ETCカードを作るには、まずはその親カードであるクレジットカードを作る必要があります。
クレジットカードは入会金も年会費も無料で加入できるタイプのものが多くでています。
まずはそういったタイプのものを選びましょう。
また、せっかくETCカードを作るのであれば、利用する度にポイントが効率的に貯まるものがおすすめです。
ポイント還元率が高いもの(1%以上あれば合格です)を選ぶのがコツです。
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ETC車載器
ETC車載器にはいろいろな種類があります。
安いものであれば1万円以下で買えるものもあります。
通常1万円〜2万円程度でしょう。
ETCセットアップ
購入したETC車載器は、セットアップをして、車に取り付けなければなりません。
セットアップにかかる費用は、通常3000円程度です。
最近ではETC車載器はあらかじめ車に付いているものが多いと思います。
しかし後から車載器を車に取り付ける場合の費用は、車によっても違いますが、簡単なものであれば、3000円〜5000円程度です。
また自分で取り付けることも可能ですが、それなりの知識が必要になります。
ETCの誤作動が起こる場合がありますので、自信のない方はディーラーなどにお願いしたほうがいいでしょう。